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背景

市連協とは

函館市学童保育連絡協議会(市連協)は1980年、まだ制度のない中で、子どもたちの放課後の居場所を必要とする保護者などが「学童保育を作り上げよう」と発足しました。学童保育を広める、学童保育より良くしていく、学童保育の中身をつくる事を基本に、保護者が中心となって運動してきました。40数年前から受け継がれてきたものが、今、意味づけられてきています。続けてきたことで今があり、今運動することが未来を作っていきます。それが市連協の活動です。

市連協の運動の重点方針

2023年度の運動の重点方針

大きく次の4点について、重点的に取り組みます。

(1)

函館の働く親たちの現状を理解し、より良い学童保育を目指します。

(2)

空き教室などの既存施設利用の具体化、施設のあり方や施設設備の整備について函館市に提言し、子どもたちにとってより良い環境整備の実現を目指します。

(3)

保育料の軽減の継続や支援員等の処遇改善および資質の向上などについて、函館市と協議します。

(4)

広報活動などを通して、学童保育の必要性と重要性について、会員及び社会に認知されるよう、働きかけていきます。

以上の重点方針の具体化のために・・・

(1)

他関係機関との連携強化
 「子ども・子育て」を中心に考え、学童保育に通う子どもと、その親の一助となるように、連携が必要とされる団体や機関との連携を深め、加盟クラブに役立つ情報を提供できるように努める。
​ 市連協が中心となって他関係機関と連携強化することにより、加盟クラブ・会員が様々な課題に直面した時、他機関を紹介・連携し、課題解決に向けた行動につなげる。

(2)

函館の学童保育に関する調査・研究
​ アンケートや聞き取りを行い、保護者や支援員等、子どもたちの状況や困りごと等を調査、集約、研究し、より良い学童保育のあり方を函館市に要望していく。

(3)

支援員等、学童保育で働く人に向けた研修の実施
​ 支援員の会との共催の新人研修も含め、研修の機会を充実させる。

(4)

保護者向けの研修や講演会の企画・運営
​ 子育ての役に立つような研修や講演会の機会を充実させる。

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